船橋聖書バプテスト教会

特別伝道集会(2018年10月7日)

神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって、神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
(Ⅰヨハネ4:9,10)

2018年秋の特別伝道集会の日程
10/7(日) 10:50-12:00 特別伝道集会(午前)
【講師】石川安義先生(千葉バイブルバプテスト教会牧師)
15:00-16:00 特別伝道集会(午後)
【講師】石川安義先生(千葉バイブルバプテスト教会牧師)
10/18(木) 10:30-12:00 婦人特別集会
【講師】小泉滋美先生(小田原聖書バプテスト教会牧師夫人)
※小泉先生による、バイオリンでの特別賛美がございます

みなさん(特に初めての方)のおいでをお待ちしています!

はじめに

私たち人間は、誰もが母の愛や家族の愛、多くの人々の愛を一杯受けて育ちました。
人間は愛される事によって、心に平安や喜び、満足感が与えられるように創造されています。ですから愛が生きるために必要不可欠なのです。
どんなに愛され大切にされていても、その愛を受け止める事が出来ないならば、愛されているとは思えませんし、感謝も出来ません。
たとえ、足りない親の愛であったとしても、子どもが親の愛を深く受け止めているならば、子どもは愛に満足し喜びの生活を送る事が出来るのです。愛は受ける側がいかに受け止めるかが大切なようです。

神は愛です

愛は、対象者となる存在があります。私はあなたを愛します。と言う時には、必ず「あなた」という人物が愛する対象です。
それでは、神は愛です。と言う時には、誰が対象者になっているのでしょうか?それは、私たち一人ひとりなのです。つまり、全人類が神の愛の対象者になっているのです。
ところが、神に愛されている私たちは、神の愛を理解することができないのです。 そこで神様は、イエス様をこの世に遣わして下さったのです。イエス様によって神の愛を十分に示されたのです。
また、神の愛は無条件の愛です。「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し」とある通りです。

私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
(ローマ5:8)

救いを与える愛

神は、人類が滅びる事を良しとせず、イエス様の十字架の死によって罪からの救いの道を用意して下さいました。行いによっては誰一人、神の前に義と認められませんが、イエス様が罪を贖って下さった事を信じる事によって、罪が赦され、神の前に義と認められ、救われるのです。
あの、十字架上の犯罪人がイエス様を救い主と認め、自分の罪を告白した時、イエス様は宣言しました。「あなたはわたしと共に今日パラダイスにいます。」と、十字架上の犯罪人は罪人です。何も良い事は出来ませんが、信仰の告白で天国への救いを受けたのです。

神の愛は人を変える

イエス様を信じて救われると、神の愛に目が開かれます。イエス様の愛によって、人は誰でも愛する者に変えられます。
雷の子、と言われたヨハネは、自分の事しか考えられない者でした。ところが、イエス様の十字架の愛を信じて彼は愛の人に変えられたのです。
ひとり子イエスの命を十字架に架けた、アガペーの愛。その愛を受ける事によって、愛の人に変えられ、神の御心に倣う生活へと変えられるのです。神の愛の力によって。

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