船橋聖書バプテスト教会

聖書に見る永遠のいのち

わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです
(ヨハネ11:25)

聖書が記している一つの出来事を紹介しましょう。

イエス様の親友の三姉弟の一人ラザロが危篤になりましたがその時イエス様は遠くに滞在していました。
姉妹のマルタとマリアは「あなたが愛しておられる者が病気です」と知らせましたが、駆け付けようとしません。 しかし三日後に「友ラザロは眠ってしまいました。わたしは彼を起こしに行きます」と言われました。 「眠っているのなら助かるでしょう」と言った弟子たちに、イエス様ははっきりと「ラザロは死んだのです」と告げました。 到着した時、ラザロは死んで墓に入れられ、四日も経っていました。

イエス様を迎えたマルタは「もしここにいて下さったなら、兄弟は死ななかったでしょうに」と無念を訴えます。
イエス様は、彼女に、「あなたの兄弟はよみがえります」と答えました。
彼女は「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております」と答えました。

その時イエス様は、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです」と宣言しました。
信じる者をよみがえらせ、永遠のいのちを与えるのは、ご自身だと宣言したのです。
そして皆と共にラザロの葬られた墓に行き、扉を開けさせました。 イエス様は祈ってから「ラザロよ出てきなさい」と呼びかけました。 すると死んでいたラザロが布に巻かれたまま出てきたのです。 人々は驚き、信じないと言っていた大ぜいの人々もイエス様を信じました。

イエス・キリストは、ご自身を信じる者に、永遠のいのちを約束しました。なぜ人は死ぬのか?
聖書は、いのちの源である神と断絶している−−これが聖書が告げる罪です−−結果だと告げます。
キリストは私たちの罪を十字架の犠牲で解決し、死からよみがえった永遠のいのちを信じる者に与えて下さいます。 その永遠のいのちは、永遠に生きておられる神と共に、いつまでも生きる神との永遠の結びつきです。
こうして肉体が滅びても、イエス様のようによみがえって、神と共にいつまでも幸いの内に歩む天国を相続します。
キリストを信じる者にとって、死は天国への入口です。

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