2018年3月18日・・・救いの召しにふさわしく
さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。
エペソ4:1-3(1-6)
4章以降、記者パウロは救いの御計画の核心に入ってゆきます。主イエス様を信じた時、私たちは罪の赦しと天国の約束をいただきます。では、信じて救われた後、私たちはどのように歩み、神はどのように導いて下さるのでしょうか。
《救いの召しにふさわしく歩みなさい(1)》
神は、私たちを造った本来の幸いな生き方に回復するために、声をかけ、イエス様の十字架の死と復活によって救って下さいました。救いは、神様が呼び掛け赦し回復する、神の召しです。この召しには目的があります。その目的は、私たちがイエス様の満ち満ちた姿にまで成長することです(ロマ8:28-30)。そのために、私たちを新しく造られ(2:5-8)、良い行ないを備えられました(2:10)。苦しみや空しさから救われるだけではありません。主が創造の前から私たちを祝福しようと計画された、祝福を完成するためです。それが私たちの一生の喜びとなり、生きがいとなり、完成してゆきます(ヨハ15:16)。ですから、自分が召されたことを確認し、その召しにしたがって歩みましょう。
《主にある一致を熱心に保ちなさい(2-3)》
イエス様は、十字架に向かう前の教えと祈りで、ご自身の働きの目標を証しされました(ヨハ17:22-23)。主は、彼らが互いに一つになるように、彼らが共に主と一つになるように、そのようにして、イエス様の素晴らしさを知るように、彼らが神の愛の中に保たれるように、祈られました。パウロがここで勧めていることは、父の御心そのものです。互いに一致しての愛の中に保たれ、愛と平和を実践する時、私たちは神のすばらしさを現わすことができます。一致を保つために、「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し。・・・イエス様は正にその模範を示してくださいました(ピリ2:1-8)。主に従う道は困難ですが、恵みと喜びと報いの道です。みことばと御霊の導きに従いましょう。御霊なる神が、私たちがどうしたら良いか教えるだけでなく、実行できるように導いて下います。各自に与えられた個性を生かして、一致を完成して下さいます。
《すべては、主にあって一つですから一致できます(4-6)》
私たちが一致する土台は、主とその教えが一つであることです。人は各自ばらばらで不完全です。しかし、主の語られたことばは真理、正しく完全であり、変わる事がありません。また主は、みことばの通りに働かれ実現して下さいます。この主の導きの中で、私たちは一致し完成していきます。主にあって「からだ(教会)は一つ、御霊は一つ、(救い)主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ」、私たちはこの唯一の神に救われ、神の子どもとされています。各自に賜物を下さった方は主一人です。そして私たちは、一つからだ(教会)の各器官として結びつけられ、一つの目標のために一致して働いています。私たちは、互いに一致し愛し合うために救いに召されました。