2018年4月29日・・・「機会を生かして正しく用いる」
機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。エペソ5:16-17(15-21)
前の箇所では、イエス様を信じた者は「光の子」とされ、光の子らしく歩むよう教えていました。使徒パウロは以降、イエス様を信じる者がどのように歩むかを、教えてゆきます。神様が私たちの人生と私たち自身を、どのように完成して行かれるのかを、共に確かめましょう。
《知恵ある者として、みこころを知って機会を生かす(15-17)》
前半は基本方針を示しています。1.自分の歩みに細かく注意する(15a)。イエス様を信じて救われ、人生の土台と骨組み、目標ができあがりました。「細かく注意する」のは、仕上げに向かっていくためです。2.知恵ある者として機会を生かす(15b-16)。愚かさは、主のみ心を知らないところから来ます。悪い時代は朽ちるもの中心に流れ、流されて得た成果は残りません。機会を生かすには、朽ちないものを追い求める必要があります。3.主のみこころを悟る(:17)。私たちが最善に生きるために必要なのは、主のみ心を求めることです。なぜなら、主が目的をもって世界と私たち人間を造られたからです。主は私たちをこの上なく愛しておられ、一人一人に最善の御計画をもって導いておられます。最終目標は、神の祝福の完成・・・すべての人にキリストの救いが伝えられ、聖徒たちが教会に築かれて完成する事です。やがてキリストが私たちを迎えに来て天国を完成して下さり、主から「よくやった、良い忠実なしもべだ」と誉めていただき、共に喜ぶ事です。目標から目を逸らさないで、着実に前進しましょう(ヘブ12:1-2)。
《御霊に満たされ、共に賛美し、神に感謝する(18-21)》
後半は具体的取り組みについて教えます。1.御霊に満たされて喜びを得る(18)。主イエス様の使わされた助け主である聖霊は、朽ちない平安と喜びで満たして下さいます。私たちにみこころを確信させ、私たちを聖め、祈りを導き、キリストに似るように変えて下さいます。2.聖徒たちと共に集まって証する(19).クリスチャンの交わりは、主を中心とした交わりです(1ヨハ1:3-4)。御言葉を告白し賛美することによって励まし合い、天の喜びに満たされます。3.全てのことについて、最善に導いて下さる神に感謝する(20)。イエス様を信じて救われたとき、恐れは平安に、不満は感謝に変わりました。主は自分を愛し、慈しみ、守って下さる。だから、日・・・々神様に感謝して生きるのです(寝起き、食事、労働、試練、成果も、すべて最善にして下さる神様に感謝するのです(ロマ8:28)。4.人間関係において、互いに従い仕える(21)。世の関わりは相手を思い通りにしようとします。しかし神の子とされた者の関係は互いに従い仕えることです。イエス様は私たちに仕えて模範を示され(ヨハ13:14)、私たち一人一人のために、いのちを捨てて救いを与えて下さいました。キリストが愛して下さるので、私たちは一人一人を大切し仕え合うのです。