2018年11月4日・・・神の誓いによって立てられた大祭司
この方は、ご自分に対して言われた神の誓いによって祭司となられました。「主は誓われた。思い直されることはない。『あなたはとこしえに祭司である。』」
ヘブル7:21(20-28)
罪の赦しときよめ、義とされ神に受け入れられ、祈りが聞かれ答えられ、みこころを知り、主と交わる祝福・・・これらすべてがキリストの祭司としての働きによってもたらされます。キリストが私たちの大祭司である事の祝福を確かめ、与りましょう。
《キリストは、神の誓いによって祭司、優れた契約の保証となりました(20-22)》
旧約時代のレビ族の祭司は神の任命によって立てられました(出29:9)。しかしキリストについては、遥か前から神が誓い、定めておられました(21節、詩110:4)。そこに誓われていた通り、キリストは永遠の祭司として私たちのためにとりなしておられます。旧約の律法は、めざすべき目標を示しましたが達成する力はありませんでした。キリストは、それを成就するために来られました(マタイ5:17)。罪の赦しをもたらし、罪をきよめ、人を神の前に完全なものとして神と一つとされる目標は、キリストによって完成します。
《キリストは永遠に存在し、私たちを完全に救います(23-25)》
レビ族の祭司は、全人類と同じく罪と死に支配されており、誤ちを犯し、無力で、死ぬ者でした。交代を繰り返し、堕落してゆき、本来の務めを全うできませんでした。しかしキリストは永遠に存在し、常に働かれる全知・全能・遍在の神です(黙示22:13)。この神が人となって来られました(ヨハネ5:17)。キリストは、恵みとまことを実現しました(ヨハネ1:17)。受ける価値のない私たちに主の愛と祝福をもたらし、決して失望に終わらない拠り所となって下さいました。キリストは、万物を支配し、あらゆる障害を乗り越えて平和と祝福を完成します(マタイ28:18)。御自身に来る者を捨てずに守られます(ルカ19:10,ヨハネ6:37)。
《この聖く高く上げられた大祭司こそ必要な方です(26-28)》
罪がないキリストですから、罪人の身代りとなって赦しを与える事ができました。復活して罪と死に勝利し、天より高く上げられて今も神の右の座で私たちのためにとりなしています。ただの一度の十字架で、罪の赦しと罪からの救いをなし遂げ、救いをすべての人のために用意されました(1ヨハネ2:2)。後は私たちが求め、信仰によって頂くだけです。この方以外に救いはありません(使徒4:12)。この方によって完全に救われます。主は、肉体もたましいをも試練の中で守り成長させ、死後は御許に憩わせ、終わりの日・・・によみがえらせて、神と共に住まわせて下さいます。もはや罪も死も、涙も悲しみもない、永遠の喜びと感謝と栄光があるだけです(黙示21:3-4)。この方を信じて救われましょう。救われた幸いをさらに知り、証ししてゆきましょう。