2026年2月8日・・・永遠の望み、福音の真理のことば
こういうわけで、私たちもそのことを聞いた日・・・から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたが、あらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころについての知識に満たされますように。コロサイ1:9(1-12)コロサイ人への手紙は、人の知識を誇る異端の教えにさらされていた教会を助けるために、パウロが獄中から書き送った手紙です。そこには、人の知恵を誇り、キリストを信じる信仰を否定する偽りの働きに対して、キリストがどんなに卓越した知恵と力の方であるかが、明確に証しされています。キリストの本当のすばらしさを知ることで、様々の偽の教えから守られるのです
《序文:キリストにある忠実な兄弟たちへ(1-2)》
小アジア南西の町コロサイの伝道者であったエパフラスは(1:7,4:12)、ローマで投獄されていたパウロを訪ね、教会のかかえる困難に対する指導を求めました。そこでパウロはこの手紙を記して同労者ティキコに委ねてコロサイに遣わしました(4:7-8)。それは「グノーシス主義」と呼ばれた異端で、福音をギリシャ的善悪二元論と神秘的体験に合わせて捻じ曲げていました(2:4,7-8)。パウロとテモテは、コロサイの教会を神のものとされた聖徒、キリストにある忠実な人たちへ、と書き送りました。そして「父なる神から、恵みと平安があなたがたにありますように」と祈ります。恵みと平安は、世の知恵や神秘的体験から来るのではなく、父なる神から、キリストを通してもたらされるのです。《福音の受容と進展に対する感謝(3-8)》
パウロたちは、彼らの「信仰と愛」について聞き及んでいる事を、神に感謝していると告げます。この信仰と愛は「天に蓄えられている望み」に基くものです。この望みである救い主キリストについて、届けられた「福音の真理のことばによって」聞きました。福音は、聖霊によって本当に理解した時から、実を結び成長しています。彼らはこの福音をエパフラスから、すばらしいものとして学びました。そして彼が、彼らの主にある愛を、パウロたちに知らせたのです。私たちも、自分たちが頂いた福音の恵みを思い起こし感謝し、確かにしていきましょう。