船橋聖書バプテスト教会

絵本の会「ko.to.ba」

毎月第4土曜日10:30~11:30、教会の1階にて開催!

0歳~3歳(4,5歳もどうぞ!)

地域に住む0歳から3歳までの、乳幼児と保護者が対象です。子育て中のお父様、お母様の方が、気軽に足を運んで、ホッとやすらぎ、乳幼児にとっても、楽しく過ごせる場所を提供しています。
そこで過ごす一時間は、絵本の読み聞かせ、良書絵本紹介、わらべうた、指あそび、うた、手袋人形、パネルシアター、おやつ、牧師による子育てワンポイントなど。

絵本の会「ko.to.ba」の看板

言葉の土台は0から3歳に

絵本の会「ko.to.ba」の様子

人が生きるということにおいて言葉はとても大切です。赤ちゃんは優しく温かな言葉かけと、抱きしめてくれる者がいることで、内面が豊かな子として成長します。そして絵本は、聞く力が育ちます。耳から聞く体験で育つのです。絵本は読んであげるもの、教えようとするものではありません。まずは語りかけ、母やそばにいる人が歌ってあげることです。2,3ヶ月でも興味を示すなら読んであげてください。お父さんやお母さんの生で歌う子守唄や、わらべ歌は、赤ちゃんの心を安定させます。
2,3歳位になるとストーリーのある本に興味も示すでしょう。今までのたくさんの温かい言葉の種が心に蒔かれているからです。そしてやがて読書へとつながって行きます。今はその土台作りの大切な時期です。

絵本の持つ力

明子さん(30代)は、子どもの時からキリスト教幼稚園で絵本の大切さに目覚めていました。結婚して希ちゃんが生まれ、胎教に「おやすみなさいのほん」を読んであげていました。言葉のわからない希ちゃんに、沢山言葉かけをし、絵本を読み、ねるときには歌を歌ってあげています。
あるとき、4ヶ月になった希ちゃんを車に乗せて出かけました。後部席のベビーシートは、お母さんの顔も見えず、不安だったのでしょう。泣き出した希ちゃんを抱っこすることもできず、困った明子さんは、毎日読んであげた本を暗唱しました。激しく泣いていた希ちゃんは泣きやみ、楽しんている声の反応がありました。お母さんが側にいることの安心を生の声を通してわかったのです。絵本のもつ力を体験してください。

絵本の会「ko.to.ba」の様子

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